2012年09月

2012年9月17日

 

  1月22日のブログで海外旅行で集めた飾りスプーンのことを書きましたが、あれを作ったのはもう20年以上も前のことでした。
  その後も旅行のたびに数個ずつ買い集めた飾りスプーンが50個ほどになりました。
  そこで、このたびお気に入りを40本ほど選び、額縁屋さんに頼んで第2号を作りました。
  前回はワインレッドの地だったので、今回は紺色でやってみました。
  飾りスプーンは訪れた街ごとのシンボルが使われていて可愛いものが多く、絵葉書と同じように記念になって楽しみです。
  しかもかさばらずに値段が手ごろなので気軽に買うことが出来ます。

  その飾りにもいろいろ特徴があり、オーストラリアのものはコアラ、カンガルーなどその国の特徴ある動物、オランダのものは名産のデルフト焼きが使われています。
  それかと思うとスイスとオーストリアにはそれぞれエーデルワイスが使われているなど、国境を接しているために共通のものなどがあって面白いです。
  飾りスプーンはもちろん金属製ですが、例外的に陶器製のものもあります。今年の春のスケッチ旅行で購入したマラガのスプーンです。
  強度の都合があるためか軸が少し太めで白っぽいものなので、もうおわかりでしょう。

  部屋の壁の二組になったこれらの飾りスプーンを眺めながら、旅の思い出を楽しんでいます。