2013年01月

2013年1月17日

 

 

  屋外でスケッチをするのは本当に気持ちが良いものです。
  途中で昼食をとりますが、海外での昼食は時間がかかるので、私の場合、トイレの利用を兼ねてカフェーですませることがほとんどです。
  たいていサンドイッチにコーヒーが多いのですが、のどが渇くときには冷たい飲み物ということになります。
  私はアルコールに強くないので午後のスケッチも考えて清涼飲料水を頼むのですが、レモネードを頼んでもスプライトやファンタ・レモンが出てくることもあり甘すぎて困っていました。
  フランスでのスケッチの時にそんな話をしたら、添乗員の吉永さんが「シュウェップス( Schweppes)がいいですよ」と教えてくれました。
  飲んでみるとさわやかさの中に少し苦味もあり大人の味といった感じで、それ以後はいつもシュウェップスを飲んでいます。
  どこの国でも「シュウェップス」と言えば間違いなく注文できてよかったのですが、日本に帰るとスーパーでもコンビニでもそれがなくて困っていました。
  ところが、嬉しいことに昨年の夏頃から日本でも発売されました。それだけでなく、「大人のキリンレモン」とか、「キリンの泡」など同じように甘さを抑えた飲み物が一斉に出てきたのには驚きました。私だけでなく、そんな要望が多かったのかなと思いました。

  上の写真ですが、左側が2年前フランスのプロヴァンス地方にあるルールマランという村での昼食、右側は我が家のベランダで味わったシュウェップスです。
  同時に飲み比べをしたわけではありませんが、ビンのデザインはかなり違っていても味はほとんど同じようだと思います。