2014年4月14日
三月下旬に新天町のギャラリー風で個展をやりました。
昨年は東京で初めての個展をやりましたので、福岡では二年ぶりでした。
私の個展会場は二階で、そして三階は私の教室展を同じ会期でやりましたが、相乗効果というのか連日多くの方々が訪れて下さいました。
美術関係の方だけでなく絵画指導に行っている学校関係の方、それに雙葉時代の同僚や卒業生の方も多く、さながら連日同窓会をやっているようでした。
作品の大部分は水彩ですが、前回同様にグワッシュや素描、それに100号の油絵作品を加えました。
油絵はこれまで大きな作品を描いていましたが、数年前に美術団体を退会したことと、転居でアトリエスペースが^小さくなったことで、油絵作品は今回の作品を最後に今後は50号以下にしようと思っています。
また、作品も風景の中に人物が入ったり静物画も加わり、私の絵も少しずつ変わってきました。
スケッチをするときも、これまで以上に光や風なども意識するようになりました。
自分自身、「もっと若い時から考えていたら…」と痛感しますが、それに気づいただけでもまだ行けると思っています。
次の個展の時には「絵が変わりましたね!」だけでなく、「いいですねぇ」と言っていたけるようにがんばりたいと思っています。