2015年5月12日
今年の４月下旬、一昨年の最初の個展から二年ぶりに東京で二度目の個展を行いました。
場所は京橋にあるギャラリーびーたでした。
この界隈は画廊がとても多く、画廊めぐりをしながら訪ねてこられるお客さんもありました。
東京での個展にはよく知られた水彩作家の方や出版関係の方なども来られ、地方とはまた違った雰囲気です。
それに私の個展の特徴は勤務していた福岡雙葉の卒業生の皆さんが多いことです。
私が新任教師だったころの人は５０代半ばになっているし、退職のころの人は大学を卒業して就職したばかりといったように年齢にもかなりの開きがあります。
そんな人たちが連日のように来てくれるのですから、それこそ毎日がミニ同窓会のようでした。
”一生で一度、最初で最後”ということで始めた東京での個展でした。
でも、やってみると卒業生が駆けつけてくれ、口々に、「またやるんでしょう？｝、「次の個展はいつですか？」ということでとうとう二回目の個展になりました。
三回目はまだ未定ですが、それが実現できるように今後は健康にも注意をはらいたいと思っています。