2015年10月31日
ブルージュの町は古い建物、運河、塔など、スケッチポイントがたくさんあります。
特に町の中は辻馬車がたくさん走っているので、これも絵に動きや生活感を与えるので私はなるだけ入れるようにしています。
ベギン会修道院から出たところに馬車乗り場らしいところがありました。
幸いにほとんどの馬車は客待ちで止まっているので、すぐそばのカフェの席からそこを描くことにしました。とはいえ、馬車はいつ出発するのかわからないので、下描きなしでいきなり絵の具で描くことにしました。構図の正確さよりも絵の勢いを優先したからです。
やや上り坂風になったり、車輪の中心がずれたりしましたが、短時間で描き上げるという目的は果たせたようです。